研究会について

山本陵平　部門長・代表世話人

健康増進支援部門・健康推進研究会は、2006年2月にNPO法人SCCREの新部門として杉田義郎代表世話人のもと設立され、2014年に瀧原圭子が部門長・代表世話人になり、2024年より山本陵平が部門長・代表世話人に就任しました。

 健康増進支援部門は、予防医学の観点より関西地区の学生および大学関係者に対して良質な健康診断の提供を行うとともに、感染症等の種々の疾病予防対策、さらには適正な情報提供に基づく健康教育など、さまざまな活動を通じて健康増進を支援することを目的として設立されました。

同部門のもとに発足しました健康推進研究会は、大阪大学*キャンパスライフ健康支援センター保健管理部門が、大阪大学の学生・教職員に学校保健法や労働安全衛生法、大学内規に基づいて精力的に実施している各種健康診断や事後措置を高く評価すると同時に、それらの範囲を超えるも大学関係者にとって有益かつ良質なさまざまな施策をこれまで提供してきました。

 本研究会では学生・教職員・大学関係者の健康増進・疾病予防に寄与する健康診断やオプション検査だけでなく、感染症予防等それぞれの時期に生じるさまざまなニーズに対して可能な限り対応できるように努めています。また教育活動や研究活動をサポートするとともに、大学祭等における健康関連活動や健康教育のための広報活動を通じて、良質な健康推進活動も行なっています。

皆様のさらなるご支援をお願い申し上げます。

*キャンパスライフ健康支援センターは改組織に伴い、2021年11月「キャンパスライフ健康支援・相談センター」となりました。